インバウンドバブル
昨日のNYダウは1000ドル以上上昇したものの、今夜は早速マイナス756ドルにまで下落している。
ここ2週間の株式投資のボラティリティが大きすぎて、700ドルほどの下落、1000ドル以上の上昇ではもはや驚かなくなった。
ただ、地合いは悪く、total的に下落傾向であることははっきりとわかる。
新型コロナで海外との交流はストップしかかっているので、小売りやインバウンド関連は大打撃であろう。
僕の住んでいる大阪市内もここ最近訪日外国人目当てのホテルが雨後のたけのこのように作られてきたが、それらホテルの減収はすさまじいものがあるだろう。
1週間前の梅田の夜の様子である
後のホテルは昨年11月に新規開業した、ホテル阪急レスパイア大阪であるが、みえる範囲ではわずか4室しか灯がついていない。もちろん灯のついている部屋のみ埋まっているというわけではないだろが、昨年12月と比較すると灯の数が全然違う。
外国人が減るとこんなにも街が寂しくなるものだと痛感している。
新型コロナウィルス騒動が落ち着いても、弾けてしまったインバウンドバブルは戻ってこないのではないだろうか、そのような気がする