アフターコロナの世界
緊急事態宣言による自粛で、にわかに「9月始業式」が挙がってきている
僕は9月始業式はアメリカなどの欧米で行われていることは知っていた。しかしただそれだけのことだ。
それが日本でも導入されるかもしれない、など考えもしなかった。
賛成か反対かと問われると、どちらでもない、反対する理由がない
ただそれが行われると、日本社会に多大な変化が起こることは想像できる。
勤務している病院でも、9月初めに新人研修医が入職してくる。
医師国家試験も今年は2月であったが、これからは7月頃になるかもしれない。
それで不都合が出るかといわれたら、不都合は思い浮かばない。
ただ新年度が4月と産まれた時から刷り込まれているので、慣れるのに大変だと思う。
このように今回の新型コロナパンミックを契機に社会が大きく変わるであろう。
僕としては今回を契機に役所の手続きを簡潔に、そしてオンライン化を進めてもらいたい。
日本はハンコ社会であるが、これも少なくしてほしい(廃止するとまではいわない)。
オンライン社会ではハンコは役に立たない。
本人であることの確認はハンコではなく、生体認証なのだから。
申請のために書類取寄せなどもできるだけ廃止してほしい。
今はクラウドコンピューティングの時代だ。
コロナに対して政府の対応が遅いのも煩雑な手続き、オンライン化の遅れも一因であると思っている。
「いつやるか?今でしょ!」
変革の時である