教訓

昨年末からテスラ株価の上昇が著しい。昨年12月では300ドル少しだったのが、年明けからグングン株価が上昇し、1月14日には547ドルにまで上昇した。俄然興味を持ったが、株価が既に高額であったために手出ししづらかった。そんな中掲示板の「こことビヨンドミートの株が急上昇」というコメントを目にした。何気なく同株価をみるとテスラに負けず劣らず株価が急上昇していた。しも106ドルくらいとテスラ株よりも安くて購入しやすい、よし買おうと直感で感じた。その日は遅かったために購入は見送り就寝。その日は午後11時30分が待ち遠しくて仕方がなかった。その日3株を成行購入、購入価格は125.6ドルであった。昨晩よりも20ドル近く高くなっている。しかし購入から数分で133ドルとなり、まだまだリーズナブルな価格で購入できたと思っていた。その日のうちに150ドル超えるだろう。金曜日には200ドル超えもあるかも、そうなると3株でも200ドル以上の含み益がでるなあと皮算用をしていた。しかしその日の終値は118ドルと購入価格よりも下がっていた。おかしいなと次の日も株価を眺めていくと株価がどんどんと下降していく。耐えきれなくなって1株を107.8ドル成行で売却した。

1株売却するとトータルの含み益がぐんと上がった。2株になっただけで気持ちが楽になった。思い込みで株を買ってはいけない株式投資をしている人誰しもが通るであろうミスを僕もしてしまった。

情報弱者は目先のことに騙されてはいけないと痛感した。